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雨樋塗装で家の寿命が延びる!塗装が必要な理由とメンテナンスポイント

家の外観や機能を守るうえで、見落としがちなのが「雨樋(あまどい)」です。雨樋は雨水を効率よく排水し、外壁や基礎部分を水の侵食から守る大切な役割を担っています。
そんな雨樋にも、定期的な塗装メンテナンスが必要なのをご存知でしょうか?実は、雨樋の塗装を怠ると、劣化が進み、雨漏りや建物の傷みに繋がってしまうのです。この記事では、雨樋塗装がなぜ必要なのか、その理由やメンテナンスポイントについて、丁寧に解説していきます。

 

そもそも雨樋とは?

雨樋塗装は“家そのものを守るためのメンテナンス”です。

雨樋は、雨水を適切に流し、
外壁や基礎に雨が直接当たるのを防ぐ「家の防水システム」の一部。

もし雨樋が劣化すると、

・外壁に雨水が伝い、劣化が早くなる
・基礎部分に水が入り、建物寿命を縮める
・庭や外構に雨水が落ちて土が流れる

など、家全体に影響が広がります。

そのため、
雨樋を長持ちさせるための塗装は、結果的に家を守ることにつながります。

外壁塗装と同時に雨樋塗装を行うことで、
防水性・耐久性・美観をトータルで維持でき、家の寿命を延ばす効果があります。

 

 

雨樋塗装が必要な理由とは?

雨樋は家の中でも目立たない部分かもしれませんが、家全体の健康を保つためにとても重要な役割を果たしています。まずは、なぜ雨樋塗装が必要なのか、その理由を詳しく見ていきましょう。

1. 紫外線や風雨からの保護

雨樋は外にむき出しの状態で設置されているため、常に紫外線・風雨・ホコリなどの自然環境にさらされています。特に日差しが強い夏や、雨の多い梅雨時期にはダメージが蓄積しやすくなります。
塗装をすることで、雨樋の表面にバリアを作り、これらの影響を軽減することができます。

 

2. 錆びや劣化を防ぐ

雨樋の素材には主に「塩ビ(プラスチック)」「金属(トタン・アルミなど)」があります。塩ビ製の雨樋でも、長年紫外線に当たるとひび割れや色あせが起こりますし、金属製であれば錆(さび)による腐食が進行することも。
定期的な塗装で表面を保護すれば、こうした劣化を未然に防ぐことができるのです。

 

3. 美観を保つため

雨樋の塗装が剥げたり、色あせたりすると、どうしても家全体が古びて見えてしまいます。
特に外壁をきれいに塗り直しても、雨樋が劣化していると「ちぐはぐな印象」を与えてしまいます。
雨樋も外観の一部。塗装で見た目を整えることは、家の印象を良く保つためにも重要です。

 

4. 修理費用の抑制につながる

雨樋を放置して劣化が進むと、最悪の場合、雨水が正しく排水されずに外壁や基礎部分に影響を及ぼし、雨漏りやシロアリの原因になってしまうこともあります。定期的に塗装することで、こうしたトラブルを未然に防ぎ、結果として修理費用を抑えることができるのです。

 

雨樋塗装の最適なタイミングと見極め方

雨樋塗装は、いつでも行えば良いというわけではありません。適切なタイミングで塗装をすることで、効果的に雨樋を守ることができます。ここでは、塗装すべき時期の目安や、劣化のサインを見極めるポイントをわかりやすくご紹介します。

1. 塗装の目安は「10年前後」

一般的に、雨樋の塗装は外壁塗装と同じタイミング(約10年ごと)で行うのが理想的です。外壁塗装をする際には足場を設置するため、そのときに雨樋も一緒に塗装すれば、足場代を節約できて効率的です。外壁塗装だけをして雨樋を後回しにすると、後々に追加の足場費用がかかってしまうこともあるので注意しましょう。

 

2. 劣化のサインに気づくことが大切

次のような症状が見られる場合は、塗装や修理のタイミングが近いサインです。

・雨樋の色あせやツヤの消失

・表面に白い粉(チョーキング現象)が出ている

・ひび割れや変形がある

・塗装が剥がれてきている

・雨が降ったときに水が漏れている、音が大きい

これらは、塗膜が劣化してきている証拠です。特にチョーキング現象(触ると白い粉がつく現象)は、塗装の効果が薄れてきているサインなので、早めの対処が必要です。

 

3. 季節にも注意

雨樋塗装は、春や秋などの穏やかな気候の時期が適しています。真夏の高温時や、冬の寒さが厳しい時期は、塗料が乾きにくかったり、施工不良の原因になることがあります。
塗装を依頼する際は、施工業者と相談しながら適切な季節を選びましょう。

 

4. 定期点検も忘れずに

塗装のタイミングを逃さないためには、定期的な点検が何よりも重要です。とくに築年数が10年以上経過しているお家では、最低でも2~3年に一度の点検をおすすめします。自分では見づらい場所も多いため、プロの業者に依頼して点検してもらうと安心です。

 

雨樋に使われる塗料の種類と特徴

雨樋の塗装に使われる塗料には、いくつかの種類があります。それぞれの塗料には耐久性・価格・仕上がりの違いがあり、お住まいの状況やご予算に応じて選ぶことが大切です。ここでは、代表的な塗料の種類と、その特徴について解説します。

塗料名 耐久年数 特徴 向いている人
シリコン 8〜10年 人気No.1/耐候性◎ 標準的で長持ちを求める
ラジカル塗料 12〜15年 劣化を防ぐラジカル制御機能◎ 外壁とまとめて耐久性UPしたい
フッ素 15〜20年 高耐久・高価格/汚れに強い とにかく長く持たせたい/塗替え回数を減らしたい
無機塗料 15〜20年 業界最高クラスの耐久性/劣化しにくい 性能最優先・長期間メンテナンスを減らしたい

 

どの塗料を選べばいい?

塗料を選ぶ際は、価格だけでなく、家の築年数や今後の住まい方、将来的なメンテナンス計画をふまえて考えることが大切です。また、信頼できる塗装業者に相談し、実際の状態を見てもらった上で最適な塗料を提案してもらいましょう。

 

自分でできる?雨樋塗装のDIYと業者依頼の違い

「雨樋くらいなら、自分で塗装できるのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。たしかに、ホームセンターで道具や塗料をそろえれば、DIYも可能です。しかし、実際には危険や手間、仕上がりの差など、いくつかの注意点があります。ここでは、DIYと業者依頼の違いを比べながら、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

1. DIYのメリットとデメリット

【メリット】

・費用を抑えられる:塗料や道具代だけで済むため、業者に依頼するよりも安く済みます。

・自分のペースで作業できる:空いた時間に少しずつ進められる点も魅力です。

 

【デメリット】

・高所作業の危険がある:雨樋は屋根の近くに設置されており、脚立や足場が必要です。転倒やケガのリスクが非常に高いため、安全面に注意が必要です。

・塗装ムラや仕上がりに差が出る:プロのように均一に仕上げるのは難しく、見た目に差が出ることが多いです。

・道具や準備が大変:塗料だけでなく、下地処理用のブラシや養生テープ、ハケやローラーなど、必要な道具が多く、準備に手間がかかります。

 

2. 業者に依頼するメリットとデメリット

【メリット】

・安全で確実な作業:高所作業も足場をしっかり組んで行うため、安心です。作業員も熟練しており、効率よく作業が進みます。

・美しい仕上がり:プロの技術で、ムラのない均一な仕上がりが期待できます。

・保証がつくことも:信頼できる業者であれば、施工後に保証をつけてくれることが多く、万が一の不具合にも対応してもらえます。

 

【デメリット】

・費用がかかる:DIYに比べて費用は高くなりますが、安全性や仕上がり、保証を考えるとコスト以上の安心感があります。

 

結論:業者依頼が安心

DIYは費用を抑えたい方には魅力的ですが、高所作業のリスクや作業の大変さを考えると、無理をせず業者に依頼するのが安心です。特に素人の方だと転倒の危険も高まるため、安全第一でプロにお願いすることをおすすめします。

 

雨樋塗装を業者に依頼する際のポイントと注意点

雨樋塗装は、単体で依頼することは少なく、外壁塗装とセットで行うのが一般的です。そのため、雨樋だけの料金よりも、「外壁塗装業者として信頼できるか?」が非常に重要になります。
大切なのは、信頼できる業者を見つけ、納得したうえで依頼することです。ここでは、業者選びのポイントと、依頼時に注意したい点をご紹介します。

1. 実績や口コミをチェック

業者を選ぶ際は、その会社がどれくらいの実績を持っているかを確認しましょう。
ホームページやチラシには良いことしか書かれていない場合もあるため、インターネット上の口コミサイトや地域の評判を参考にすると安心です。また、施工事例が写真付きで紹介されている業者は、技術に自信がある証拠です。

 

2. 見積もりは複数社からとる

ひとつの業者だけで決めてしまうと、価格や作業内容が適正かどうか分かりません。可能であれば、2〜3社から見積もりを取り、比較検討するのがおすすめです。見積もりの中に「足場代」「塗料の種類」「塗装回数」などが明記されているかどうかも、信頼できる業者かどうかを見極めるポイントです。

 

3. 不自然に安すぎる価格には注意

とても安い見積もりを提示してくる業者もありますが、必要な工程を省いていたり、質の低い塗料を使っている可能性があるため要注意です。「後から追加料金が発生した」「すぐに塗装が剥がれた」などのトラブルも、安さだけで選んだケースで多く見られます。

 

4. 担当者との相性や対応も大切

担当者の説明が丁寧か、質問にきちんと答えてくれるかどうかも大事な判断材料です。「少しでも不安を感じる業者には依頼しない」という姿勢が、トラブルを防ぐコツです。信頼できる業者は、こちらの要望や疑問に親身になって対応してくれます。

 

5. アフターサービスや保証の確認

塗装工事のあと、どれくらいの期間保証があるのか、どんな内容のアフターサービスが受けられるのかを事前に確認しておくと安心です。万が一、塗装が剥がれたり不具合が出たときにも、保証があれば無償で対応してくれることがあります。

 

まとめ:雨樋塗装で家を長持ちさせるために大切なこと

雨樋は目立たない存在ですが、家を長持ちさせるために欠かせない大切なパーツです。紫外線や雨風で劣化すると、排水不良から外壁の傷みや雨漏りにつながるため、定期的な塗装メンテナンスが必要
です。

この記事で紹介したポイントを振り返ると——

  • 雨樋は紫外線・風雨で劣化しやすいため、放置すると破損や錆の原因になる

  • 塗装は外壁と同じく 10年が目安

  • DIYも可能だが、高所作業の危険性を考えると 業者依頼が安心

  • 塗料は耐久性や価格をふまえて選ぶことが大切

  • 業者選びは実績・説明・保証内容をしっかり確認することがポイント

特に無理なDIYは危険も伴います。
専門業者に任せることで、安全性も仕上がりの美しさも確保できます。

また、外壁塗装と同時に雨樋塗装を行うと、足場代を節約できて効率的です。雨樋は家を支える“縁の下の力持ち”。だからこそ、適切なメンテナンスで住まいの安心を守っていきましょう。

ペイントホームズ南大阪店では、貝塚市,岸和田市,和泉市,泉佐野市のお客様のご希望に合わせた外壁塗装プランをご提案いたします。

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